DENTAL TANIZAWA

03-6233-7377 ご予約・お問い合わせはこちら

  • ホーム
  • TEAM DENTAL TANIZAWA
  • 5つの安心
  • おすすめデンタルグッズ
  • アクセス
  • 治療内容の安心
  • 衛生面の安心
  • 技術の安心
  • 笑顔の安心
  • 心の安心

DENTAL TANIZAWAブログ

唾液の重要さについてー歯科衛生士 鈴木 綾夏

2019/07/24

こんにちは。

歯科衛生士の鈴木綾夏です。


最近唾液の量が少ないと感じることが多いので、今回は唾液についてお話ししたいと思います。

通常、健康な成人は、1日あたり平均1.0~1.5L(大きなペットボトル1本くらい)もの唾液を分泌しています。


その唾液には多くの役割があります。

①自浄作用

歯や歯間に付着した食べかすやプラーク(歯垢)を洗い流す。

②抗菌作用

抗菌作用をもつ成分が口の中の細菌の増殖を抑える。

③pH緩衝作用

飲食により酸性に傾いた口内のpHを中和させ虫歯を防ぐ。

④再石灰化作用

飲食により溶けかかった歯の表面を修復し虫歯を防ぐ。

⑤消化作用

酵素アミラーゼがデンプンを分解し消化しやすくする。

⑥粘膜保護・潤滑作用

粘性のあるムチンが粘膜を保護し、発声をスムーズにする。

⑦溶解・凝集作用

味を感じさせ、噛み砕いたり飲み込んだりしやすい塊にする。

⑧粘膜修復作用

上皮成長因子と神経成長因子が傷を治す。


唾液の量が少ないとこれらの働きも弱くなってしまいます。


唾液量の減少や性質の変化の原因は下記のように様々です。

加齢、薬の副作用、ストレス、口呼吸、糖尿病、放射線治療、透析、寝たきり、不規則な生活、喫煙、妊娠


唾液の量が減ると

✓口の中が乾燥し食べ物が飲み込みづらくなる

✓口の中がネバネバする

✓口臭がきつくなる

✓話しにくくなる

 などの不快感が慢性的に続くことがあります。

また

✓口臭、舌痛、口内痛の原因

✓口内炎ができやすくなる

✓虫歯や歯周病にかかりやすくなる

というデメリットもあります。


改善方法として

*保湿力の高い洗口液

*保湿剤、スプレーによる噴霧

*夜間の乾燥を防ぐ保湿用マウスピース

*食事をよく噛んで食べる

*唾液の出やすい食べ物を食べる(シュガーレスのものだと好ましい)

*水分をこまめにとる

*唾液腺マッサージ


 

と、様々ありますが自分に合った無理のないやり方で唾液の量を増やしてあげることが大切です。



お口の乾燥が気になる方や唾液量が気になる方はお気軽に担当衛生士にご相談ください!

  • DENTAL TANIZAWA ブログ
  • 診療日記
  • facebook
  • 03-6233-7377 ご予約・お問い合わせはこちら
©Dental Tanizawa