先日、院長の母校である日本歯科大学に行って参りました。
理工学教室の教授である院長のお父様のご厚意で、研究室にもお邪魔しました。
歯科理工学という言葉さえ、いまいちピンとこなかったのですが、見たことのない大きな器具・機械やデータを取るための機材などを主に見学させて頂きました。
歯科材料が出来るまでのデータや検証を行い、より良いものを作る、その一旦を担っている研究室です。
診療中は何も考えずに使ってしまっていた材料ですが、こんなにも見えない所で色んな方達の労力と努力によって作られてきた物なんだなと改めて実感しました。
普通に歯科医院で働いているだけでは決して感じる事が出来なかった、本当に貴重な経験でした。
今回の気づきを診療が出来る様になっても忘れずに、感謝の気持ちで診療を行っていきたいと思います。
まだ、医院が工事中で診療を行える状態ではないため、患者様にはお待ち頂き、ご迷惑をおかけしてしまって申し訳ない気持ちでいっぱいです。
院内設備だけで無く、スタッフの知識もより豊かになってまた診療が出来る様にしたいと思います!
貴重な経験をさせて頂きありがとうございました。
歯科衛生士 山川 由弥