医院ブログ

2015.08.28更新

27日の読売新聞の夕刊に、「歯科医院内の配管が細菌汚染され、患者様の口腔内に細菌を撒き散らしている」という記事が掲載されました。

 

歯科医院の配管内の細菌数の多さは池の水より細菌数が多いことを知っていましたので、開院時に迷わずポセイドンという除菌機能水を生成する機器を導入しておりました。

 

“自分が治療を受けたい歯科医院を”と考えると、配管内が細菌汚染された水で治療は受けたく無いと思いました。

 

また、水害被害により休診させていただいておりました、平成27年7月より厚生労働省認定の“歯科外来診療環境体制”を取得いたしました。

大きな病院を含め、全国の歯科診療を行っている施設の約10%程度しか取得していない、厚生労働省が認めた安心で安全に診療が受けることのできる医院という認定です。

 

もともとは大きな病院内の歯科を対象に作られた制度ですが、当院の滅菌レベルや診療環境の充実さをより明確に知っていただきたいという思いから更に体制を整え、今回それが形となって認められました。

 

認定を受けるには特定の設備や条件が必要になります。

その中に“口腔内で使用する器材を患者様ごとの交換や専用の機器を用いた洗浄、滅菌処理を徹底するなど、十分な感染対策を講じていること”という条件があります。

 

はっきり言って、ヨーロッパと比較すると日本の歯科医院の感染対策事情は驚くべきものです。

 

今後も、患者様に安心して治療を受けられる環境をご提供していきたいと思います。

※こちらのサイトできれいなお水の歯医者さんとして当院が紹介されています!

http://mizukirei-dc.com/pref/pref_tokyo/2515/

 

投稿者: DENTAL TANIZAWA

2015.06.26更新

先日、院長の母校である日本歯科大学に行って参りました。

 

理工学教室の教授である院長のお父様のご厚意で、研究室にもお邪魔しました。

 

歯科理工学という言葉さえ、いまいちピンとこなかったのですが、見たことのない大きな器具・機械やデータを取るための機材などを主に見学させて頂きました。

歯科材料が出来るまでのデータや検証を行い、より良いものを作る、その一旦を担っている研究室です。

 

診療中は何も考えずに使ってしまっていた材料ですが、こんなにも見えない所で色んな方達の労力と努力によって作られてきた物なんだなと改めて実感しました。

普通に歯科医院で働いているだけでは決して感じる事が出来なかった、本当に貴重な経験でした。

 

今回の気づきを診療が出来る様になっても忘れずに、感謝の気持ちで診療を行っていきたいと思います。

 

まだ、医院が工事中で診療を行える状態ではないため、患者様にはお待ち頂き、ご迷惑をおかけしてしまって申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 

院内設備だけで無く、スタッフの知識もより豊かになってまた診療が出来る様にしたいと思います!

 

貴重な経験をさせて頂きありがとうございました。

 

 

歯科衛生士 山川 由弥

 

投稿者: DENTAL TANIZAWA

2015.06.10更新

この度は、早稲田通りの水道管破裂による漏水事故により、多大なご迷惑をおかけし申し訳ございません。

 

医院の医療機器、精密機器が水害により浸水してしまいました関係で、止むを得ず休診とさせていただくことに致しました。

医院の床一帯が水に浸ってしまったため、床材料を全て解体し、補修、クリーニングしなければならない状況になってしまいました。

医療機器は細かい点検をし、修理もしくは交換になります。

 

今回の事故により治療が先延ばしになってしまい、院長はじめスタッフ一同、胸が張り裂けそうな思いで患者様にご予約の変更の電話をさせていただいている次第です。

新たに御来院を希望され、初めてご連絡くださる患者様にもお断りの電話をしなければならない状況で、本当に残念でなりません。

 

事故前と全く同じ状態まで回復するには専門家の話によりますと、約1ヶ月半程掛かるとのことです。

患者様に安心して診療を受けていただくために細かい点検をし、クリーニングをしてから改めて開院させていただきます。

 

休診中、更にスキルアップすべく、セミナーや講演会に参加し、スタッフ一同、知識、接遇等向上した状態で診療を開始することをお約束致します。

 

今回の件は私達にとって非常に辛い経験でした。

しかし、逆境に負けず前向きに考え、リニューアル時には患者様を今まで以上の笑顔でお迎え出来るよう、万全の準備をしてお待ちしております。

 

あたたかいお言葉をかけてくださる患者様、関係者の皆様にこの場をお借りし、御礼申し上げます。

院長 谷澤 綾乃

DENTAL TANIZAWA スタッフ一同

投稿者: DENTAL TANIZAWA

2015.05.09更新

『歯周病は、身体全身に影響を及ぼす病気です。』

 

日本は、8年前に「超高齢社会」に突入しました。
その後も高齢化率は上昇しており、2015年現在は65歳以上の方の割合は4人に1人となりました。
私の父もこの年齢に入り、父が身体の不調や認知症発症に対する不安をもらしているのを耳にすると、決して他人事ではないと感じます。
このことをきっかけとして、歯科の分野から全身の健康についてどのようなアプローチができるのかを調べてみました。

そうしたところ、思った以上に口腔内の問題、中でも「歯周病」が深く深く関係していることに驚きました。
家族、身近な人、そして一人でも多くの方にお伝えしていきたいと思いまして、このテーマを書かせていただきます。


1、そもそも歯周病とは

歯周病とは、細菌の塊であるプラークが、歯や歯茎に付着し、歯の周りの組織に炎症を起こす病気です。
歯周病菌が歯茎の奥まで入り込むと、歯を支えている骨が失われていきます。
この骨の量が減り続けると、歯を支えきれなくなり、痛みがないまま抜け落ちるということになります。

更に進行すると、増殖した歯周病菌が、血液や肺に入り込んで全身の健康状態に影響を及ぼすことになります。

 


2、歯周病が及ぼす影響とは

日本人の死亡原因は、
1位 がん
2位 心疾患
3位 脳血管疾患
4位 肺炎
と続きます。

 


このうち、まず2位の心疾患と3位の脳血管疾患と歯周病の関係性について述べてまいります。

血液がドロドロになって流れにくくなることで血管が詰まり、栄養が行き届かなくなった心臓周囲の筋肉が死んでしまうのが心筋梗塞、脳の血管が詰まると脳梗塞、血管がもろくなって破れると脳出血となります。

では、死亡原因の上位を占めているこれらの病気と、歯周病がどのように関連しているのか。

それは、歯周病が進行することで歯周病菌が血液中に入り込むと、血液をドロドロにしたり、血管をもろくする毒素を吐き出すことが影響しています。
歯周病に気づかずに長期間放置すると、その毒が常時体中を駆け巡り、複雑で細い血管が密集している心臓や脳付近で留まることになります。
また、この毒は血管そのものをもろくして破れやすくします。

 

次に、4位の肺炎についてですが、90~99歳だけで見てみると心疾患に次いで肺炎が第二位になります。

高齢者の肺炎の90%以上を占めるのが、「誤嚥性肺炎」です。
「誤嚥性肺炎」とは、口の中にいる細菌が気づかないうちに気道を通って気管支や肺まで到達する感染症です。
この誤嚥性肺炎も、お口の中の環境を整えることで予防をすることができます。

調べを進めてみると、その他にもお口と全身の健康との関わりはまだまだありました。

 


・歯周病を放置している妊婦さんは、早産を引き起こしやすい。
・歯周病と糖尿病は、相互に足を引っ張り合い悪化を早める。
・口内環境が悪いと事故などの外的損傷の際に、感染症を起こしやすく重篤化しやすい。


3、さいごに

日本の成人の8割を超える人が歯周病にかかっていると言われています。この事実は、日本人の死亡原因上位の病気が歯周病と関係しているということと少なからず因果関係があるのでは、と疑わずにはいられません。

確かに、病気にかかる場合には他の様々な要因も関係していますが、口腔内の環境を日頃から整えておくことで、軽い症状で済んだり命が助かることもあるはずです。

歯周病の治療を行うことで、そして治療が済んでからの予防を継続して行っていくことで、全身的な病気の予防につながることをみなさんにお伝えできたら幸いです。

 

投稿者: DENTAL TANIZAWA

2015.03.15更新

「何歳から矯正をはじめるのがベストなのか?」という質問はとても多くの方から聞かれる事があります。

 

歯並びの症状、その原因により治療開始時期は異なるのですが、小学校の低学年頃に矯正相談を受けることをお勧めします。

小学校低学年は大人の前歯が生えそろう頃で、上アゴの発育のピークだからです。

 

しかし、ご両親やご親戚に受け口の方がいらっしゃる場合は、早めにご相談にいただけるとより安心です。受け口のお子様の場合は、幼稚園に入る頃から始められる装置をお勧め致します。

 

『小児矯正治療が必要な3つの理由』

 

1. 土台となる骨の成長バランスを整えるため

 

お子様の矯正治療は、良い家を建てる時に例えると基礎工事です。

例えば、上アゴだけ前方に成長が大きい場合、大人の歯が綺麗に並んだとしても前歯では噛み合わない歯並びになります。

いわゆる“出っ歯”になってしまいます。

しかし、お子様の時期に矯正をスタートすれば発育を利用でき、上下のバランスのとれた成長を誘導することが可能です。

 

2. 抜歯をしない矯正の準備を整えられる

 

矯正治療は歯を並べるスペースを作るために、抜歯をすることが多いのですが、明らかに大人の歯が並ぶ隙間が不足している場合、予防的に隙間を作ることで、抜歯せずに治療を終える可能性が高くなります。

(歯のねじれ、傾き、でこぼこを改善するのは大人の歯が生え揃ってからですが、装置を付ける期間を短縮できます)

 

3. お口の周りの筋肉トレーニングで歯並びの改善が可能

 

舌、唇、頬など、お口の周りの筋肉は歯並びに大きな影響を与えています。

例えば、舌を前に出しながら飲み込む習慣のある方は、飲み込む度にベロで前歯を押すために“開口”という症状がでやすいです。

指しゃぶりや下唇を吸う癖があると上の前歯がでてきてしまいます。。

お子様の時期に不良習癖をやめ、正しいベロの位置を習慣化し、お口の周りの筋肉を鍛えるだけで、歯並びが改善することもあります。

(正しい飲み込み方や舌の位置の習慣化は、矯正治療後の後戻りを防ぐ効果もあります!)

 

 

適切な治療開始時期に矯正治療を始めることで、期間や費用を抑えることが可能です。

 

DENTAL TANIZAWAでは矯正医による30分の無料個別相談を行っておりますので、お気軽にお問い合わせください!

 

 

矯正歯科医師 神代 美穂

 

投稿者: DENTAL TANIZAWA

2015.03.04更新

開業して早4ヶ月が過ぎました。

 

当院のホームページや情報サイト等を調べて来た患者様も多数いらしていただき、大変有難いことだと日々感じております。

 

私自身、歯科医院が苦手だったこともあり、自分が通いたい歯科医院を創っただけなのですが、私と同じように歯科医院が苦手な方や、つい足が遠のいてしまう、、、など悩んでいらっしゃる方々が沢山いるのだと実感しております。

 

私が目指す歯科医院像は、“フレンドリーな歯科医院”です。


通常、『病院』とは病気になったら行くところですが、『歯科医院』は普通の病院とは違うカテゴリーに分類されると考えます。

なぜならば、歯科医院は治療だけ受けに行く場所では無いからです。

よく美容院と同じ感覚で来てくださいと患者様にお伝えしておりますが、自分の髪が伸びてきたら行きつけの美容師さんにお任せしに行くのとまさに同じ感覚&間隔で、私達にお口のクリーニングを任せていただきたいという願いから、行きたくなる歯科医院を創りました。

 

私は行きつけの美容師さんを非常に信頼していますが、心底信頼できる美容師さんに出会うまでは非常に大変な道のりでした。

様々な美容院に足を運び、転々としながら、やっとこの人に任せれば間違い無い!という方を見つけることができました。

これを歯科医院に置き換えると、歯科医院では行きつけの“歯科衛生士”さんを見つけることが重要です!

 

まだ見つけて無い方は、『頼れるデンタルハイジニスト』を早く見つけてください!

 

自分の信頼できる歯科衛生士さんに出会うことができれば、貴方の健康寿命は延び、更に健やかな人生を送ることが出来るという想いから、当院では歯科衛生士は担当制になっております。

当院の衛生士は高度な技術を持ちながら、明るく、フレンドリーなスタッフばかりですので、メインテナンスが待ち遠しくなることと思います!

投稿者: DENTAL TANIZAWA

2015.02.20更新

2月11日 水曜日

 

スウェーデンの予防歯科を日本で普及しているエルバで、“インプラントのメインテナンスについて”のセミナーに参加してきました。

 

インプラントとは、歯がなくなってしまった場合に行う外科的な処置です。

歯が欠損してしまった部分に人工の歯根を歯茎の下の顎の骨に直接埋め込み、最終的には、支柱のようなものを立てて被せ物でしっかり噛める様にします。

 

入れ歯、ブリッジに次ぐ第三の選択肢と言われている治療法です。

 

歯と同じ噛みごこちにしたいとインプラント治療を選択されていらっしゃる方が年々増えてきています。

当院へ来院される患者様の中にもインプラントが埋入されている方が多いことを実感しています。

 

しかし、残念ながらインプラントのお手入れの仕方をインプラントを入れた医院で説明を受けたことが無いという方が非常に多いことに驚かされます。

また、最も重要な定期的なメインテナンスを受けていない方も多いと痛感する毎日です。

 

インプラントは"噛める様になったら終わり"ではありません。

噛める様になってから、メインテナンスをしっかり行い、そのしっかり噛める状態をいかに長く維持していくかが重要です。

自分の歯以上にメインテナンスに注意しないと、せっかく期間も費用もかけて治療をしてもダメになってしまい、抜かなければいけなくなる場合もあります。

 

患者様ご自身でやって頂くインプラントのケアの仕方や、歯科衛生士として歯科医院で正しくメインテナンスを行える様に

新しい沢山の知識を得る事が出来ました。

 

インプラント治療が必要なく、ご自身の歯で一生食べられるのがもちろん一番の理想です。

 

しかし、残念ながら歯が無くなってしまい、これからインプラント治療が必要な方はもちろん、インプラントを入れたまま放置してしまっている方は至急DENTAL TANIZAWA 山川までご相談くださいませ。

 

エルバの竹内先生。

毎回、熱い講義をありがとうございます!

投稿者: DENTAL TANIZAWA

2015.02.04更新

みなさんは、スタンダードプリコーションという言葉を聞いた事がありますか?

 

“スタンダードプリコーション”とは、医療従事者であれば、耳にタコが出来るほど聞く言葉で、『標準的予防策』という意味です。

 

全ての人に伝播する・感染する可能性のある病原体がいると考えて感染予防を行うことを言います。

 


最新の情報や知識を持って正確に感染予防を行えるようにと、株式会社GCさん主催の院内感染予防対策セミナーに歯科衛生士の薄井と共に参加してきました。

 

歯科医院には老若男女問わず様々な方が来院されます。

① 感染症に罹患している方

② 罹患していて、申告して下さる方

③ 罹患していても、申告して下さらない方

④ 罹患していることをご自身でも知らない方

⑤ 菌は保有しているものの、症状の出ない健康な状態で、キャリアと呼ばれる方

⑥ 感染症を何も持っていない方

 

患者様同士の『交差感染』を防ぐ為にもスタンダードプリコーションは非常に重要です。唾液・血液を介して私達が感染症を伝播させてしまうことは決してしてはいけないことです。

 

しかし、今回驚きの情報を入手してしまいました…

GCさんが、歯科衛生士学校の卒業生に行ったアンケートの結果です。

 

・スタンダードプリコーション(標準的感染予防策)という言葉の意味が分からない人…50%

・実際にスタンダードプリコーションを行えている…20%

 

セミナーでその数字を聞き、あまりのレベルの低さにショックでした。

 

そして、何より日本でのクラスB滅菌器※の導入率の低さが世界的に見てもアジア諸国と比べてみてもダントツに低い事もとても衝撃的でした。

 

〈クラスB滅菌器普及率〉

 

           公立 民間

西ヨーロッパ   100%   90%

中国         80%   20%

韓国        100%   30%

日本 5%以下

 

 

〈クラスB滅菌器※〉とは

真空式高圧蒸気滅菌と言い高圧の蒸気を使い滅菌する際に真空状態を作り滅菌を行います。

その為、滅菌パックで個別に袋に入れたものや複雑な形態、筒状のものなどオールマイティーに滅菌が可能です。

 

滅菌で一番厳しいと言われるヨーロッパではこのクラスB滅菌器が基準となっており、インプラントなどの外科手術ではこのクラスB滅菌器で滅菌をしなくてはいけないとさえ言われています。

 

しかし、残念ながら今日本の歯科医院で主に使用されている滅菌器は〈クラスN〉と言われる重力置換式の滅菌器です。

蒸気と、空気の重さを利用して滅菌を行います。

 

こちらは、単純な形の物の滅菌は可能ですが滅菌パックに入れたものや、複雑な形態の物は空気溜まりが出来ることで滅菌が不十分になると言われています。

 

 

 

 

 

そして、昨年読売新聞の一面にも掲載された

タービン(歯を削る為の道具)の消毒・滅菌についてもお話しがありました。

 

 

アメリカではタービンの消毒・滅菌が義務づけられており、行っていないことが分かった場合は医師免許の剥奪をされてしまうそうです。

それ程までに感染リスクが高いとされている器具が日本では未だ滅菌されずに使われているのです。

 

タービンなどの精密な器械は、そもそもクラスNの滅菌器では滅菌を完全に行う事が出来ません。

クラスB滅菌器や、タービン専用の滅菌器が必要です。

通常の歯科医院では、滅菌をきちんと出来る設備が整っていない所が多い為、読売新聞に掲載された7割以上の歯科医院で当たり前の様に器材を無滅菌や使いまわしということが日々行われているのだと思います。

 

実は私自身、今まで勤務していた医院や、学生時代に伺った実習先でここまで、全員に滅菌や感染予防を徹底的に行っている医院はありませんでした。

 

『滅菌器はクラスNの古い器材のままだしタービンは高価なので滅菌しないで使い回して使ってるから、スタンダードプリコーションなんて出来てないと思うけど、そんな手間かけてられないよ。。。』

 

悲しいことに、今の日本の歯科医院の大半がこの様な状態であり、先進国でありながら、アジア諸国と比べても日本の滅菌に対する意識はまだまだ低い様に思います。

 

DENTAL TANIZAWAでは皆様に安心して治療を受けていただける環境を整えておりますので、クラスB滅菌器とタービン専用の二台の滅菌器を使い、万全の滅菌システムを導入しております。

 

滅菌のプロの私達、歯科衛生士が自分の医院で治療を受けている医院は良い医院と言われてますが、DENTAL TANIZAWAは自信を持って家族や友人にも勧められる医院だと自負しております。

これからも最新の情報にアンテナを張りながら、患者様の安心をお約束いたします!!

 


Dental Hygenist Yumi Yamakawa

 

投稿者: DENTAL TANIZAWA

2014.12.21更新

今回のテーマは『口腔内写真』についてお話ししたいと思います。

当院では、患者様のお口の中の情報を正確に把握し、記録に残す目的のため、口腔内写真を撮らせて頂いておりますが、口腔内写真撮影が初めての方ばかりで、驚かれる方が少なくありません。

しかし、口腔内写真は非常に大切な情報源でもあり、患者様への影響も大きいものです。
撮影した写真を目の前の大きなテレビモニターでお見せすると、御自身の口腔内を客観的に見ることができるため、治療の必要性を言葉での説明よりも更に実感していただけます。

例えば、美しく健康的になった歯や歯肉を、治療前と治療後の比較写真でお見せすれば、私達の治療した内容を瞬時に理解できるツールとして使用できます。
また、逆にメインテナンスでいらした方が、以前よりモチベーションが下がってしまい、口腔内の状態が悪化してしまったとしても、データ保存された口腔内写真がありますので、百聞は一見に如かず、私達が説明するよりも早く、瞬間的に違いに気づいていただけます。

今後も最善の治療をご提供するために、患者様の御協力をお願い致します。

これからいらっしゃる患者様は、自分の口腔内を当院の大きなテレビモニターでご覧になるのを楽しみにしていてくださいね!

投稿者: DENTAL TANIZAWA

2014.12.01更新

いよいよ乾燥が気になる季節になってきました。
乾燥し始めるとインフルエンザが流行り始めます!
ウイルスは空気が乾燥すると舞い上がり、湿気には弱いのが特徴です。

当院では加湿器を常時2台稼働して対策しております。

インフルエンザ対策に是非使っていただきたいのが、“タンパク分解水 POICウォーター”です!

当院ではお馴染み、ブクブクうがいするだけで汚れが簡単に落ちる『魔法のような洗口液』です。

この時期には是非ガラガラうがいにも使っていただきたいと思います。


ブクブクした後に、ついでにガラガラするだけでオッケーです!
口臭予防、虫歯予防、歯周病予防、インフルエンザ予防もできる、便利なPOICウォーターは、来院した方のみにお分けしておりますので、ご興味ある方は是非受付へお伝えくださいね。

当院では治療の前に必ずPOICウォーターでうがいをしていただき、キレイな環境下で治療を受けていただいております。

POICウォーターについて更に詳しく知りたい方は、是非DENTAL TANIZAWAのホームページをご覧くださいませ。

https://www.dental-tanizawa.tokyo/goods/

投稿者: DENTAL TANIZAWA

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